Sponsored by Nippon Yusen Kaisha
(and Casio Science Promotion Foundation)
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Talk with the earth!
民間総合物流会社と大学の世界初の海洋水中
マイクロプラスチック全球調査ウェブページ
1μm以上のマイクロプラスチックを測定対象とした世界初の汚染マップです。また、世界の研究者が自らのデータを追加できるようなプラットフォーム機能も有しています。
マイクロプラスチックは将来どうなるのだろう?
(Comming soon)
すでに世界の海洋中に放出されたマイクロプラスチックは今後どうなってしまうのでしょう?将来の濃度はどうなる?大きさはどうなる?これらを明らかにするため、この調査によるビッグデータを解析すると見えてきます。
- Global monitoring of microplastics in oceansall over the world
毎年100サンプル程度の分析を行い、その結果を地図上に示していきます。論文発表の関係上、細かいデータは現時点で非公開となっています。
また、他の研究者の方々の結果も入力できるようにしています。ご興味のある方はご連絡ください。
地球はとてもとても大きく、その大半は海洋で占められていますが、微小なマイクロプラスチックはどの海洋にも想像以上に存在していることがわかります。また、濃度も均一ではなく、還流によって流れている様子も見えます。流れていくうちに粒径も小さくなる傾向もみられており、プラスチックが微小な粒に壊れる速度の推定も可能になりそうです。これら微小なマイクロプラスチックの生態系への影響や地球規模の挙動を解明していく必要があります。
下の本研究室と日本郵船株式会社及びカシオ科学振興財団の調査結果を地球の海流の状況(https://earth.nullschool.net/jp)と比較すると、マイクロプラスチックの海洋上の移流が見えてくる可能性があります。
注)すべての結果を地図上に表示するには、地図の左下にあるスケールをクリックし、「スケールを地図の範囲に制限」の☑を外して下さい。現在修繕中です。
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